勉強で糖分を摂取するタイミング
2022/06/15
糖分は、勉強の強い味方になってくれることをご存じでしょうか?
しかし、正しく摂取しないと無駄になってしまう可能性もあります。
今回は、そんな糖分をとるタイミングなども一緒に見ていきましょう。
勉強に糖分が必要な理由
勉強は、脳がかなりのエネルギーを消費するんです。
その際に、重要なエネルギー源となるのが糖分です。
しかし糖を摂取すればいいという訳ではなく、大切なタイミングがあるんです。
糖分の摂取方法
脳が必要な糖分に、ブドウ糖があげられます。
脳はブドウ糖が不足すると、優先的に脳へ移行するように働きかけるほどブドウ糖が大切なんです。
ブドウ糖を脳に優先的に移行すると、他の部分へ運ばれるはずのブドウ糖が不足してしまいます。
そのため、定期的にブドウ糖を補給してあげることが大切です。
日常的には4、5時間おきに摂取することが理想的です。
受験生はブドウ糖を多く取ろう
最近の研究では、ブドウ糖を多く摂取していると記憶力が増す効果があるようです。
そのため、受験生などは勉強で疲れた時や休憩のタイミングでブドウ糖を摂取しましょう。
ブドウ糖は、食事の中でも摂取できます。
おすすめの食べ物
食事からも摂取できる糖分ですが、勉強中の間食には噛むことで脳血流改善が期待できるグミやチョコレートがおすすめです。
果物ではバナナなどがおすすめで、効率よく順番に糖分が消化されるためエネルギーを長時間持続させてくれます。
糖分を上手に摂取して効率よく勉強を行うことで、記憶力アップにもつながります。
糖の取りすぎは注意も必要なため、食事の中からバランス良く摂取することを心がけましょう。