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名字の言 プロ野球中継を見ていた父子の会話

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名字の言 プロ野球中継を見ていた父子の会話

2022/06/01

父と息子がプロ野球のテレビ中継を見ていた。

その日、初勝利を挙げた投手は、息子と同世代。

インタビューで「この喜びを誰に伝えたいですか」との質問に、投手は「両親です」と答えた。

息子が「僕もそう言うかな」と共感すると、父が言った。

「喜びや感謝の言葉は、母さんに伝えればいい。反対に、お前が“俺はもう駄目だ”と心が折れた時は、必ず、父さんに連絡をよこしなさい」と。

順調な時よりも、苦悶の渦中の時こそ、必要としてほしい――そう思い思われるかは、人間関係の深さを測る一つの物差しだろう。

 

以前、ある壮年部員が心身の不調で職を辞した。

言い知れぬ不安にさいなまれる彼が、真情を語りたいと連絡を取ったのは、学生部時代の先輩だった。

数十年ぶりの再会。

自責の言葉を並べる彼に先輩は語った。「君が自分を諦めても、僕は絶対に諦めないよ」。

2人は唱題を始めた。祈るほどに彼の声に張りが出てくる。心ゆくまで題目を唱えた後、「ありがとうございました」と涙する彼の肩を、先輩は無言でたたいた。

 

古代ローマの哲学者キケロは「(友情は)逆境を分かち担い合うことで軽減してくれる」(中務哲郎訳)と。

苦難を共に勝ち越える創価の同志こそ、最高の友である。(城)

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