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聖教新聞の記事からです!

 

教育〉 「ドラえもん」のび太から学ぶ子育てのヒント2018年11月18日

富山大学名誉教授 横山泰行さんに聞く
 

 

まん「ドラえもん」に登場する、野比のびのび太。何のりえもなく、失敗ばかりかえす少年とイメージされ

がちですが、実は人生の勝ち組なのでは――。

「ドラえもん」を長年研究してきた横山やすゆきさん(富山大学名誉教授)は、そうぶんせきします。

 

「のび太」の物語から学ぶ子育てのヒントを横山さんに聞きました。

わきやくではない存在感

 ――横山さんは、『「のび太」という生きかた』(アスコム)をあらわし、まん「ドラえもん」の中でも、特にのび太に注目していますが、なぜでしょうか。
  
 私が「ドラえもん」の全作品に登場するキャラクターのコマ数やし数をぶんせきしたところ、一番多いのはドラえもんではなく、のび太でした。

のび太は地味なあつかいを受けることが多いですが、物語のわきやくそんざいではなく、もっと大きなそんざいだと考えます。
  
 ――ドラえもんのみつ道具を使って大かつやくするのび太の姿すがたは多くの子どもの心をつかみました。
  
 作者の藤子・F・不二雄先生は生前、のび太は自画像であると公言されていました。

自身のようしょう姿すがたとうえいしたのでしょう。

のび太は努力してもみなと同じようにはなかなかできません。

目立ったりえもないように思われます。

だけれども、ドラえもんとの出会いで大きく変わる。

のび太本来の良さ、長所が引き出されていく。

「ドラえもん」はのび太の成長物語ともいえるわけです。
 そこないと思われていたのび太は最終的に長年の夢だったしずかちゃんとけっこんをします。

夢をかなえたという点では、実は人生の「勝ち組」ともいえるのではないでしょうか。

 

しんらい関係で長所を伸ばす

 ――ドラえもんは、のび太のどの部分を引き出したと考えますか。
  
 やさしい心です。しずかちゃんがのび太とけっこんする際、しずかちゃんのパパは言います。
 「のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね」

 

 のび太はのろまでスポーツも勉強もできません。

でも、だからこそ、人のいたみや苦しみが分かる子だったのでしょう。

 そのやさしさがはぐくまれたはいけいには、何でもたよることができたドラえもんのそんざいが大きいと思うのです。

たがいにしんらい関係があり、ドラえもんはたくしたのび太の足音で、今日一日、何があったのかまで分かっています。

のび太のことをよく見ていました。
  
 ――だから、いつも適切なタイミングでひみつ道具をあたえることができたのですね。
  
 そうです。

ただ、ひみつ道具をあたえるといっても、よくまんを読むと、ドラえもんはタイミングを見てわたしていることが分かります。

のび太が自分なりにまず努力してみて、失敗をかえして初めてわたしているのです。

しかも、ひみつ道具を使うと一時的にじょうきょうは変わりますが、結局、現実生活ではうまくいかず、「自分の力でがんることの方が楽しい」というけつろんに向かっていきます。

 こうしたストーリーから、子どもの持っている力を引き出すためには、まず自分なりの努力をして失敗も経験させる。

その上で必要な部分を周囲がえんする――。

そうした藤子先生の子育て観が見てとれます。

 

楽しい未来を想像する

 ――のび太は、学校にこくしたり、宿題をわすれてろうに立たされたりしています。

学校の登下校時にはジャイアンやスネ夫によくいじめられています。しかし、毎日、学校に行き続けています。そうした前に進む原動力は何だったと考えていますか。
  
 一つは大切にされた良き思い出があったからでしょう。勉強しないで遊んでばかりいたのび太は、両親からはげしくしかられるシーンがあります。

落ちんだのび太は、本当の両親ならあんなひどいしかり方はしないはずだから、本当の両親はどこにいるのだろうと考え、「タイムマシン」で自分が生まれた日に行きます。
 その日、パパは会社を早退して病院にけ付けていました。

そして「すこやかに大きく、どこまでも、のびてほしい」という願いをめて「のび太」と名付けたことや、パパとママがのび太の未来に大きな期待をめて語り合っている姿すがたを見るのです。
 自分のしょうらいを心底楽しみにしていた両親の姿すがたを見て、のび太は気持ちをえ、勉強にはげむようになります。

 もう一つは、しょうらいの夢が明確にあったからだと思います。
 のび太は、「タイムマシン」に乗って、未来の自分の姿すがたを見に行きました。

そこではしずかちゃんとけっこんする自分がいた。

しょうらい、しずかちゃんとけっこんできる。

そのことが分かると、今、つらくてもちょうせんしよう。

りっな大人になるために勉強しようとよくに燃えたわけです。

 しょうらい、良いことがあると思えると人はがんれるもの。

夢、希望というのはがんる原動力になります。

実際にはタイムマシンのように未来を見ることはできませんが、大人は、「未来は絶対よくなる」という確信のこもるメッセージを子どもに発信し続けることがとても大切だと感じます。

 

 

 

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